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ヒョウモントカゲモドキの日常のお世話

このページは、ヒョウモントカゲモドキの日常のお世話について説明しています。

ヒョウモントカゲモドキを飼うために必要なものついては下記ページで説明していますのでご参照ください。
⇒ ヒョウモントカゲモドキを飼うために必要なもの

毎日の観察とチェック

日常のお世話で何より大切なことは「観察」と飼育用品のチェックです。
普段と変わったことがないか、エサをちゃんと食べているか、食べたものを吐いていないか、下痢をしていないかなど、毎日観察することが大切です。
同時に、飼育用品が汚れてないか、保温器具は正常に動いているかなど、快適な飼育環境が保たれるようにチェックしましょう。

生体の異常を発見した時は、動物病院で診てもらいましょう。

給餌(エサやり)

生後半年ぐらいまでの幼体には、毎日、食べるだけのエサを与えます。
生後半年以上の個体には、1~2日おきに食べるだけのエサを与えます。
生後1年ほど経過した成体には、2~3日おきに食べるだけのエサを与えますが、前足のつけ根(腋下ポケット)付近にぷっくりとした脂肪ぶくれが見られるときは肥満気味なのでエサの量をセーブします。

脱皮前は、体表が白っぽくなり、食欲がなくなる個体がいます。食欲が無い時は無理に食べさせないようにしましょう。

エサやサプリメントにつきましては、下記ページで説明していますのでご参照ください。
⇒ ヒョウモントカゲモドキを飼うために必要なもの

水分補給

水入れやウェットシェルターは、ヌメリや汚れを洗い落とすために毎日洗浄し、毎日新鮮な水に入れ替えましょう。
ウェットシェルターで湿度のある場所を作ってあげれば、脱皮不全を起こすことはほぼなくなりますので、水を切らさないようにしましょう。

温度管理

状態よく飼育するためには、25~30℃前後に保つ必要があります。
特に、夏場の高温、冬場の低温には十分に注意しましょう。
また、冷暖房器具の使用による急激な温度変化にも注意が必要です。

排泄物の除去

ヒョウモントカゲモドキは、外敵から見つからないようにシェルターから離れた場所に排泄する習性があります。
大半の個体が、ほぼ同じ場所に排泄するので、一か所に排泄物(フンと白い固形の尿酸)がたまってしまいます。
定期的に排泄物を取り除くようにしましょう。

床材(低床)交換

床材(低床)が汚れたら、新しいものに交換しましょう。

生餌のお世話

コオロギ(フタホシコオロギ・ヨーロッパイエコオロギ)やデュビアなどの昆虫を主食とする場合、これらをキープする必要があります。
栄養価の高い餌を与え水分を切らさないようにし、清潔な環境でキープできるよう毎日のお世話が必要になります。

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⇒ ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の飼い方

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