フトアゴヒゲトカゲ レッドハイポのご紹介!
店長です!
ブログに、ヒョウモントカゲモドキの記事ばかり書いていたからでしょうか?
お客様から、「リクガメは仕入れることできるの?」、「フトアゴヒゲトカゲとか取り扱ってないの?」などなど・・・遠慮がちなご質問を受けるようになり、危機感を感じてます。
ということで、とりあえずフトアゴヒゲトカゲのご紹介です!
はい、ご覧のとおり「レッドハイポ」でございます。
当店では、こんな感じで管理してます!
まずは、手作りのオリジナル木製ケージ!
どこにでもあるベニヤ板を利用して、店長の手により奇跡的に誕生したケージです。
もちろん、非売品です・・・・
床材は、ビバリアの「ウォールナッツサンド」
紫外線照射&バスキングランプは、ビバリアの「ハイパーサンUV 80W」
保温は、みどり商会の上部ヒーター「暖突 M」をサーモスタットで管理
冬場は底面の一部にパネルヒーターを使用してます・・・
当店の環境では、夏の間、「ハイパーサンUV 80W」では温度が上がりすぎるので、梅雨明け前にエキゾテラの「レプタイルUVB 150 26W」とワット数の少ないバスキングランプに変更します!
温度管理としては、一番涼しいところが25~26℃、やや暖かいところが28~30℃、バスキングスポット直下が35℃〜40℃といった感じです。
余談になりますが、フトアゴヒゲトカゲは、照明が気に入ると、何時間でもうっとりした表情で日向ぼっこをするので分かりやすい生き物です!
こんな感じで・・・
当店では、フトアゴヒゲトカゲの紫外線照射兼バスキングランプとして、「ソーラーラプター HIDランプ 50W(ゼンスイのメタハラ)」、「ソーラーラプター UVマーキュリーランプ 80W(ゼンスイ)」、「ハイパーサンUV 80W(ビバリア)」、「パワーサンUV 100W(ZOOMED)」を使いますが、どれもお気に入りのようです!!
ジュラシックパークに出てくる恐竜のような外観ですが、温厚な性格で、人によく慣れ、飼いやすいトカゲです!
エサは・・・
全長が20cmになるまでのベビー個体には、コオロギやデュビアなどの昆虫にカルシウムを振りかけたものをメインに、野菜や人工飼料(幼体用)を一日一回食べるだけ与えます。
全長が20~35cmぐらいのヤング個体になったら、コオロギやデュビアななどの昆虫メインから、野菜や人工飼料メインに変えていき、二日に一回食べるだけ与えます。
全長が35cmを超えたアダルト個体には、肥満に注意し、月に数回程度昆虫などの動物性たんぱく質を与え、野菜や人工飼料をメインに二日に一回食べるだけ与えます。
野菜に関しては、小松菜やチンゲン菜などのカルシウムが豊富な野菜に、人参やカボチャなどを薄くスライスしたものを添えてあげるとよいでしょう!
水分については・・・
普通に、水入れの水を飲む子もいれば・・・
エアレーションなどで水を動かしてあげなければ飲まない子もいますし・・・
エサから水分を十分に取り入れている個体は、水入れの水を飲まない子もいます・・・
なので、その子のことをよく観察して、水分不足にならないようにしてあげましょう!
ベタ慣れした、フトアゴちゃんはかわいいですよ~
愛情をもって飼育して、人間大好きな子に育てましょう!
以上、「無精ヒゲオヤジ」の店長が「フトアゴヒゲトカゲ」についてお届けしました!