タイガーサラマンダーの飼い方
このページは、レップファクトリーでタイガーサラマンダーやオビタイガーサラマンダーをお迎えになり、はじめての飼育にチャレンジされる方のために、エサの与え方や頻度、温度&湿度管理等、飼い方や飼育環境の基本をまとめています。ご活用いただければ幸いです。
ご不明な点等ございましたら、店長にお尋ね下さいませ!
基本情報
エ サ 昆虫(コオロギ)、小魚(メダカ・金魚)、ピンクマウス、人工飼料など
生息地 北米
全 長 25cm(平均18cm、30cmに達する個体もいる)
寿 命 10~20年
温 度 15~25℃
湿 度 やや多湿にする(60~80%)
水が染み出ない程度に湿らせたフロッグソイルやミズゴケを使い、水場を作ればそれほど気にしなくても良いかと思います。
生活域 陸上で生活しますが全身が浸かるほどの水入れが必要、全身が隠れるサイズのシェルターを設置する
生 態 夜行性
その他 幼体は共食いすることがあるので注意、
成体同士であれば多頭飼いが可能な場合があるが要観察、単独飼育が基本
紫外線ライトは不要
当店における給餌(エサの量や頻度など)の状況について
週に2~3回程度、頭の倍のサイズに相当する量の餌を与えます。
活エサは、ガットローディングやダスティングを行い栄養価を高めてから与えましょう。
温度管理
高温に弱いため、夏場の温度上昇に注意
店長が思う・・・最適なケージ
25cmほどに成長するので、最終的には、45cm幅以上の水槽やプラケースが必要になります。
逃亡することがあるので、しっかりしたフタつきのものを使用ようにしましょう!
飼育環境の一例
お店では、こんな感じのシンプルな飼育環境で管理していますが、コケリウム等のレイアウトケージで飼育されている方も多いようです。
使用しているもの
水槽(フタ付き)
シェルター(ハーフ植木鉢)
全身が浸かるサイズの水入れ
床材(フロッグソイルなど)